最新モデル「タイプII」

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最新モデル「タイプII」について

 

ミューラーギターズの最新モデルについて

 

セットネックのジョイント部分のヒール形状を新たに

最新モデルのタイプIIでは、バイオリン、チェロ、ビオラ、アコースティックギター、などに似た構造の滑らかな曲線によるヒール形状(スムースネックヒール)を採用しました。

右の写真をご覧いただければおわかりのように、ネックとボディの継ぎ目部分を独立させず、滑らかな弧を描くような曲線でヒール部分を一体化しました。

このことで、ハイポジションでの演奏性を向上できることに期待を寄せています。また、低音部から高音部にかけバランスのとれたポジショニングを提供できると考えています。
 

旧モデル(タイプI)のヒール形状

左の写真のように、旧モデル(タイプI)におけるヒールの形状は、フェンダー社のストラトキャスターに採用されているボルトオン方式のヒール形状とセットネックの中間的なジョイント方式でした。

タイプIでは、オリジナルのストラトキャスターに近い構造を踏襲する路線を選択していました。(タイプI仕様のオーダーも可能です)

一方、最新モデルであるタイプIIにおきましては、高音部でのパフォーマンスを向上させるために、ネックとボディを継ぎ目無く一体化させることで非常に滑らかな運指が可能となりました。
 
 
 

ボディー部分のマイナーチェンジ

演奏者にとってはなかなか目にする機会が少ない内部ですが、ミューラーギターズでは、その見えない内部構造も改善の余地があれば積極的に取り組んでいます。

タイプIIでは、ボリュームノブや5 WAYスイッチが納まるキャビティーをひとまわり小さくしました。

このことで、ボディー木部の切削容量を最小限に留めほんの僅かでしょうがボディ音響への影響を緩和することと、ピックガードを取り付ける際の木ネジの穴の位置をキャビティーから少しでも離しネジの脱落を防止することができます。
 
 

ネックジョイント部分のマイナーチェンジ

「3つの雇い核(やといざね)」から「2つの雇い核(やといざね)+面腰(めんごし)」に変更しました。

面腰(めんごし)を導入することで、セットネックの納まりをよりきれいに見せることができます。ネックの幅をそのままボディに彫り込んでジョイントする(「ドブで入れる」と言います)のではなく、ネックをボディトップにかぶせるようにジョイントしています。

何れの木工加工も、元々ボルトオンネックのストラトキャスターのディテールの雰囲気を壊さずに、セットネックとし、ハイポジションでの演奏性を向上させることを第一に考えた加工です。
 
 

ヘッド形状を50年代のスモールヘッドに、ミューラーロゴを白蝶貝によるインレイ加工に

旧タイプIでは、ヘッド形状はミューラーのオリジナルシェイプ(テレキャスのような小型ヘッド)とロゴはレーザーによる加工を採用していました。

最新のタイプIIでは、ヘッド形状を50年代のスモールヘッドにし、ミューラーロゴを白蝶貝(ホワイトパール)によるインレイ加工にしました。

このインレイ加工は、インレイ加工の専門家により、ひとつひとつ手作りで製作されています。